日本の人 価格: 2,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 RCサクセションというバンド、そして忌野清志郎という人は、ある一定の世代にとってはひとつのアイコンのようなもので、たとえ好きでも嫌いでも、その名をきいただけで胸の中を“なにか”がよぎる、そんな存在だったと思う。
永遠なんてない。そんなことわかってる。だけど、あの頃の楽しかった思い出が、まとめて遠くへ行ってしまうようで、なんともいえない寂寥感、喪失感を感じてしまっている。
そんな今、清志郎さんを送るにあたって、何か1つCDを、と思った時、編集盤はどれも決め手に欠け、今後もっとちゃんとしたのが出るだろうと考えたし、『シングル・マン』は名盤だけど今聴くのはつらすぎる。ならば |
|
ギフト完全版 VOL.3 [VHS] 価格: 10,290円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 室井滋、小林聡美、倍賞美津子、篠原涼子など 個性の強いレギュラー女優陣に囲まれても 全く存在感の揺るがない、木村拓哉。 さらに、引きこもりの情報屋・忌野清志郎(キャスティング最高!) ゲスト陣も、今考えてもとても豪華だ。 もう一度見たい。今でも見たい。見てない人には見て欲しい。 重ねて言うが、DVDBOX化を願っている。 再放送されないなら、手元で保存して、いつでも見たいときに 見たいんだ! |
ギフト完全版 VOL.4 [VHS] 価格: 10,290円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 「クローゼット生まれ、記憶ナシ、『誰かに何かを届けること』 だけ覚えている」男の物語である「ギフト」。 いろいろな人間に届け物をしながら、主人公・由紀夫の記憶は戻り始める。 前半の軽快さとはうって変わって、「ギフト」後半は 暴力と血の匂いのするストーリー展開だった。 その暴力的な表現にだけ目が向けられがちだが、 この「ギフト」の本質は、もう少し違ったところにあるように思う。 「もし、人生をリセットして、生まれ変わることができたら?」 「生まれ変わっても、大切に思う物のところへ帰ることができたら?」 主人公・由紀夫が、記憶のすべてを取り戻して、 |
|
本人vol.10 価格: 998円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 忌野清志郎に関する内容は、写真9ページ(表紙のぞく)、記事12ページです。
記事は、初出『クイックジャパン』の「ロックで独立する方法」です。
”2000年から2002年にかけて雑誌で連載されていた”原稿が再録されています。
訃報を受けて急遽差し込んだ、という感じですが、記事はとても面白く読みました。
写真も、いい写真だと思います。
「清志郎特集号」を期待するとがっかりするかもしれません。
しかし編集部としてできることをやったんだな、と好感を持ちました。
記事の分量は、 |
清志郎 価格: 3,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 写真集で涙が出たのは、これが初めてです。岡部さんの「想い」がこの写真集には詰まってます。そして清志郎の「想い」も詰まっています。 |
ブーアの森 忌野清志郎 絵/せがわきり 文 価格: 1,400円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 個展「忌野清志郎の世界」でこの本の原画を観ました
原画の、ブーアの目の輝き、黒いカラスの濡れ羽色の美しさを
この絵本では感じ取ることができないのが、本当に残念です
印刷されたものの限界を感じました
しかし、それはこの本の魅力のほんの一部です
暖かいタッチ、子どもの本質をついた表情は、これを読む子ども達の胸に
優しいお父さんの眼差しを感じさせることでしょう
「いつでもそばにいるから大丈夫だよ」という清志郎のメッセージが
この本にもあふれています |
One Man Show [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 清志郎の弾くアコギの音色は、優しいですね。
ジャズピアニストだった故・飯吉馨(いいよし・かおる)の「音色は人格だ。その人の人となりが現れる。人柄や思想や感受性のすべてがあらわれる」(「この一瞬の響きに?ピアニスト飯吉馨から学んだこと?」斎藤富佐子・著/春秋社/■清志郎とは関係ありませんが、ピアニストを志している人、ジャズが好きな人にとっても、ためになる本です)「赤い原付」には爆笑でした。
ところで、わたしは最近清志郎のライブには行っていないのですが、ガウンショーは登場はカッコイイけど、ライブ後退場する時は、ガウンショーの担当の人が、ねぎらうように清志 |
2005★GOD Presents ROMANCE GRAY 35 [DVD] 価格: 5,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:10 ロック界のカリスマこと清志郎さんが亡くなって
もう、半年以上経ちましたがまだ何処かで生きて
いる感じがしてしまうのです。なぜでしょう?
それは、このDVDがあるからです^^
これは、2005年に行われた35周年を祝った
ライブでした。清志郎さんだけの日とゲスト
が出ていた日に分けて行われた映像がDVDに1枚
ずつ収録・・・。しかもおまけ映像も隠れているので
遊び心もあり、なんと言っても 「THE TIMES」の
出演。当日は予定されてなかったと思われる
TOP |
秋の十字架 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 いくら反戦、反核ソングをライブで歌ってきてもそれが清志郎の思っているように観客に伝わらないもどかしさとなかばあきらめた気持ちが込められているのが、♪バカなんじゃない人類って?誰も仲良くできない♪♪愛がほしいなんてただの口癖♪と歌われている「口癖」からは、清志郎のメッセージソングが伝わっていないことに関してのむなしさが歌われているように思えて、孤独な一面がうかがえます。
家庭を持ったことで、清志郎の歌詞と曲の世界はとてもひろがったと思います。気に入らない人、それがたとえ家族でも、うっとうしい父親をゲーム感覚でBボタンで消しちゃいなという歌詞の「グレイトフル・モンスター」などはそ |
チキン・ハート [DVD] 価格: 5,250円 レビュー評価:4.5 レビュー数:11 なんなんでしょう?というのが一番最初にくる感想。
自分の心の中にあるものに素直になるほど、前に進みにくい生き方に
なっている。なんなんでしょう?世の中がずれているのか?ここに
出てくる3人の生き方がずれているのかわからなくなります。
心の奥のほうにある自分の心に素直になるとこんな感じになるのかなあ。
気の弱いおじさんの丸さんががんばってカツラの営業マンになり、初めて
契約をしたときに「いいのかなあ?」と思う気持ち、、、、わかる気もする。
というように、メインの3人を観てていろいろと |